岩手鋳機工業株式会社は岩手県奥州市で鋳造及び機械加工を行っております。

合格したのは特定技能１号のディディン。

彼は2019年に技能実習生として当社に入社しました。技能実習生としての５年間を終え、今年から特定技能１号として働いています。とても明るくて、仕事もバリバリこなす彼ですが、勉強も大好き。忙しい中でも地道に着実に日本語の勉強を重ねてきました。

当社が技能実習生・特定技能でお世話になっている監理団体「公益社団法人　日本・インドネシア経済協力事業協会【通称：JIAEC（ジーク）】」では日本語能力試験でN2以上の合格者には東京本部での表彰式があります。５月19日に行われた表彰式にはディディンも招待されました。

表彰式には招待された全国に散らばっている仲間たちとおしゃべりをしたり、歌を歌ったり、美味しいお弁当をたべたり、写真を撮ったり・・・。楽しいひとときを過ごしてきました。

そして当社からも東京見物とディズニーシーへのご招待をプレゼント。

「大変楽しかったけど人がいっぱいで疲れた～」と言っておりました。

次はN1挑戦。

N1に合格したら今度は会社から何がプレゼントされるのかなぁ・・・

がんばれ～

昨年に引き続きインドネシア料理を食べる会を当社の技能実習生・特定技能の9名と住民の皆様との交流会として町内会が開催しました。

去年とは少しメニューを変えて実施。

たくさんの町内会の皆さんと一緒にお料理を食べたり、インドネシアを紹介するスライドショーをみたり。楽しいひとときを過ごしました。

昨年の交流会のおかげで町内会の皆さんとも顔見知りが増え、声をかけてもらう事が増えてきました。

次の行事は運動会！

また一緒に頑張りましょうね

令和５年11月26日、真城が丘集会所でインドネシア料理を食べる会を当社の技能実習生・特定技能の7名と住民の皆様との交流会として町内会が企画しました。

インドネシア料理をの先生は当社の技能実習生テグー。お母さんから教えてもらったお料理（ナシクニン、ソトなど）を町内会のご婦人の方々や他の技能実習生と一緒に作りました。

約50名程の皆さんとお料理を食べながら歌を歌ったりバトミントンをしたりと交流を深めた１日でした。

町内会の皆様にはいつもお世話になり、温かい目で見守っていただけて本当に感謝しております。

これからもよろしくお願いします。

令和５年11月20日、岩手大学人文社会学部の渡部准教授を中心とした学生（ゼミ生）と奥州市及び奥州市鋳物技術交流センターの職員の方々を迎え、工場見学会と学生からの取材会が開催されました。

現在、さまざまな産業で人材不足が問題となっています。そこで奥州市では昨年から岩手大学と共同研究を行っており、今年は『鋳造企業の人材確保等に係る取り組み』を研究することとなったそうです。

その取り組みのひとつとして当社を訪れました。

訪れた大学生からは人材確保、女性活躍、障害者雇用など様々な質問がありました。的確な答えができたかどうか不安ではありますが研究の参考になればと思っています。

また大学生の方々には「大企業だけでなく中小企業で働く面白さ」や「様々な産業」「様々な職種・仕事」がある事、これからの就活にも参考になればなぁと思っています。

当社でも大卒募集中です。興味のあるかたは是非！